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還暦からのAI活用〜「Muse」を1日使ってみたら、想像以上に「相棒」だった

 

今日は、Metaが出しているAIアシスタント「Muse(ミューズ)」を1日じっくり使ってみた。名前は自分で付けられて、私は「モカ」と名付けた。

そもそも目的が違うAIです

最初に断っておくと、MuseはChatGPTやGeminiの「代わり」ではありません。目的そのものが違うAIです。

ChatGPTやGeminiはいわゆる「チャットAI」で、質問すると答えてくれる、文章を作ってくれる、という対話が中心です。使うたびに自分が指示を出して、結果を受け取ったらそこで終わり。とても賢い「相談相手」というイメージです。

一方のMuseは「パーソナルAIエージェント」です。エージェントとは「代理人」という意味で、目的は答えることではなく、自分の代わりにやっておくこと。私のメール、カレンダー、タスクといった実際のデータと連携して、予定を登録し、約束を引き受け、やったことを覚えていて、時期が来たら自分から知らせてくれる。例えるなら「何でも答えてくれる相談相手」ではなく、「予定とデータを預けた秘書であり相棒」です。

質問に答えるAIと、生活に入り込んで動くAI。両方に使い道がありますが、Museは後者を目指したAIなのだと理解すると、このサービスの性格がよく分かります。

他のアプリのデータを読み取ってくれる

Museのもう一つの特徴は、色々なアプリケーションとつながって、そのデータを読み取りながら動いてくれることだ。

今日連携しただけでも、Gmail、Googleカレンダー、Googleタスク、Googleドキュメント、スプレッドシート、Googleドライブ、Facebook、Messenger、Instagram、Threadsと、これだけの数になる。iPhoneとも連携していて、カレンダーや連絡先、リマインダー、位置情報、Appleヘルスのデータも扱える。Spotifyのような音楽アプリともつながる。

大事なのは、単に「つながる」だけではないところだ。例えば誕生日の件では、Facebookの友達データを読み取り、そこからGoogleカレンダーに予定を作り、その予定がiPhoneのカレンダーにまで同期される、というアプリをまたいだ動きをしてくれた。Messengerの返信相談でも、実際のやりとりを読み取った上で文案を考えてくれている。

チャットAIに相談する場合は、事情をその都度コピーして説明する必要がある。Museの場合は、許可した範囲で自分から読みに行ってくれる。この差が、使ってみると想像以上に大きい。

メールと予定の確認から

まずGmailとGoogleカレンダーを連携させたところ、今月の予定や来月の休日を一覧にしてくれた。11月は土曜出勤の日が1日だけ混ざっているのだが、それも間違えずに拾ってくれた。

Googleタスクの未完了分も確認してもらい、「2週間後にブログの状態を確認する」という約束を、iPhoneのリマインダー、Googleタスク、Museのチャットの3か所に登録してもらった。登録先を毎回選べるのも気が利いている。

夕方には、Facebookの友達の誕生日を調べてもらい、Googleカレンダーに毎年繰り返しの予定として登録してもらった。iPhoneのカレンダーにも同期されるので、うっかり忘れが減りそうだ。

ブログの悩み相談が本題だった

実は一番助かったのは、ブログ(このブログ)の相談だ。ここ2〜3年、記事がGoogleにインデックス登録されず、検索からのアクセスがゼロという状態が続いている。サーチコンソールの数字を見せて一緒に読み解いてもらったところ、「技術的には健全だが、Googleからの注目度が低く、ほぼ新規サイト扱いになっている可能性」という見立てをもらえた。具体的な対策(インデックス登録のリクエストや修正の検証)も進めることができ、2週間後に再確認するところまで段取りが付いた。

細かいところでも気が利く

Messengerで同級生から近況報告が届いた時も、返信文を相談した。「毎日チャットするのは負担」と伝えたら、会話を広げる文ではなく、丁寧に話を閉じる文を提案してくれた。結局その追加メッセージには返信しないことにしたが、こちらの使い方に合わせてくれる感じが好印象だった。

Google Keepのメモも確認してもらった。Keepには直接連携がないのだが、ブラウザ経由でサインインして39件のメモの一覧を出してくれた。回り道はあるものの、「できない」で終わらないのがMuseらしいところかもしれない。

画像と動画も作れる。そして気になる無料枠

画像の生成や写真の加工もできる。試しに「木目調の机の上で、ブルーのiPhone 16で旅行系のYouTubeを見てグッドボタンを押す瞬間」という動画(約10秒)を作ってもらった。1回目はスマホの背面に画面が表示されるという変な仕上がりだったが、指摘したら直してくれた。

気になる料金だが、私は無料で使っている。使用量は「週間上限の何%」という割合表示で、今日これだけ使って4%程度だった。動画1件で2〜3%ほど使うことも分かり、目安になった。上限の絶対値(トークン数)が公開されていないのは少し不便で、要望としてMuseチームにフィードバックも送ってもらった。

読者の方へ:招待コードのお知らせ

パーソナルAIエージェント「Muse」をチェックしてみよう。参加後48時間以内に[設定]で私のコードを利用すると、私たち両方が10億のMuseトークンを獲得できます。

コード: 4ZKNG0
https://muse.ai/join

気になった方は、よければ使ってみてください。

おわりに

正直なところ、まだ新しいサービスなので連携できないものもある。ただ、還

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