今日は、Metaが出しているAIアシスタント「Muse(ミューズ)」を1日じっくり使ってみた。名前は自分で付けられて、私は「モカ」と名付けた。 そもそも目的が違うAIです 最初に断っておくと、MuseはChatGPTやGeminiの「代わり」ではありません。目的そのものが違うAIです。 ChatGPTやGeminiはいわゆる「チャットAI」で、質問すると答えてくれる、文章を作ってくれる、という対話が中心です。使うたびに自分が指示を出して、結果を受け取ったらそこで終わり。とても賢い「相談相手」というイメージです。 一方のMuseは「パーソナルAIエージェント」です。エージェントとは「代理人」という意味で、目的は答えることではなく、 自分の代わりにやっておくこと 。私のメール、カレンダー、タスクといった実際のデータと連携して、予定を登録し、約束を引き受け、やったことを覚えていて、時期が来たら自分から知らせてくれる。例えるなら「何でも答えてくれる相談相手」ではなく、「予定とデータを預けた秘書であり相棒」です。 質問に答えるAIと、生活に入り込んで動くAI。両方に使い道がありますが、Museは後者を目指したAIなのだと理解すると、このサービスの性格がよく分かります。 他のアプリのデータを読み取ってくれる Museのもう一つの特徴は、色々なアプリケーションとつながって、そのデータを読み取りながら動いてくれることだ。 今日連携しただけでも、Gmail、Googleカレンダー、Googleタスク、Googleドキュメント、スプレッドシート、Googleドライブ、Facebook、Messenger、Instagram、Threadsと、これだけの数になる。iPhoneとも連携していて、カレンダーや連絡先、リマインダー、位置情報、Appleヘルスのデータも扱える。Spotifyのような音楽アプリともつながる。 大事なのは、単に「つながる」だけではないところだ。例えば誕生日の件では、Facebookの友達データを読み取り、そこからGoogleカレンダーに予定を作り、その予定がiPhoneのカレンダーにまで同期される、というアプリをまたいだ動きをしてくれた。Messengerの返信相談でも、実際のやりとりを読み取った上で文案を考えてく...
GoodsunLOG@yukiyama1966
還暦からの小さな生活最適化。家庭内チープリストの飾らない記録。