iPhone 16を8年使うか、2年ごとに格安Androidへ乗り換えるか。迷った末に出した結論。
2026年10月、現在使っているiPhone 16の「スマホトクするプログラム」が2年目の更新期を迎えます。と、 前回の記事 で書きました。 10月に端末を返却し、2年ごとに2万円程度の格安Androidへ乗り換えていけば、残価の支払いを免除しつつコストを大幅に抑えられるのは間違ってはいません。 コスト以外の部分、今後の維持費やセキュリティの維持期間を踏まえて試算してみることにしました。 今回は最終的な結論を書いています。 数字上の計算:Android乗り継ぎの「圧倒的な安さ」 結論から言えば、純粋な「数字上のコスト」だけで比較すれば、安価なAndroidを2年周期で回していく方が圧倒的に安いです。 iPhone 16を返却すれば、2年目以降に設定されている約10万4,000円という大きな残価支払いを回避できます。今後のバッテリー交換代(1回分)を含めて計算し直しても、2万円のAndroidを3台乗り継ぐ運用と比べれば、6年間で約6万円ほど浮いたコストができる計算になります。 月額に換算すれば、1ヶ月あたり約800円〜1,000円の差です。この金額だけを見れば、Androidへの乗り換えは魅力的な選択肢に思えました。 「表面上のコスト」と「実際の体験」にある大きなギャップ ですが、思考を深めるうちに「コスト」という言葉の意味合いが変わってきました。 格安Androidに求めるハードルをどれだけ下げてみても、これまでiPhoneで当たり前にできていたことができなくなる光景は容易に想像がつきました。コストだけで見れば確かにAndroidに部があります。しかしそれは、単に「表面上の金額だけを比較した結果」に過ぎなかったのです。 一番のネックになったのは、長年愛用してきたiPhoneの純正「メモ」アプリでした。 テキストと画像を自在に取り込み、ストレスなく検索・管理できるこの環境は非常に優秀で、Android向けに提供されているさまざまなアプリを探してみても、これほど直感的で自分にしっくりくる代わりのアプリケーションが見つかりませんでした。Google keepやGoogle document、その他のアプリケーションも試しましたが、この「代替が存在しない」という事実は、乗り換えを思いとどまる非常に大きな理由になりました。 買い替えの手間やストレスも「コ...