iPhoneSEとDIGNO SX3、iPhone16の「サブ機」を巡る5日間の心の冒険
この数日間、僕のポケットの中は実に賑やかだった。
きっかけは2月10日、ふらりと立ち寄った古本市場で見つけた一台のiPhone SE(初代)だ。
「これ、サブカメラとして面白いんじゃないか?」
最近の若者の間で、あえて古いデジカメのような「エモい写真」を撮るのが流行っているらしい。僕はおじさんなので、そういう画像は古いデジタルと言う印象しかないけど。
そんな感じのおもちゃデジカメを買うくらいなら、この格安のSEの方がよっぽどいい。AirDropでiphone16に画像も動画も送れるし、画面焼けなんて経年劣化の愛嬌だ。
ところが、驚いたのはその外装。9年前のモデルとは思えないほど、恐ろしく綺麗だった。
「ガンガン外で使い倒そう」と思っていたのに、いざ手にすると、この希少なコンディションを自分の手で傷つけるのが急に忍びなくなった。
もっとこの「美個体」を求めている人がいるはず、翌日にはネットフリマへ。ありがたいことに直ぐに新しい持ち主が決まった。
京セラのタフネス、DIGNO SX3との出会い
さて、次なる「カメラ代わりでガンガン使えるスマホ」探しだ。2月11日の休日、朝一番で中古ショップを巡回していると、以前一度手にして気に入っていた端末を見つけた。
大阪・堂島のじゃんぱらに1台だけ在庫があった、京セラ DIGNO SX3(KYG02)。
早速店、入手した。この数日間じっくり使ってみて感じた、この端末のリアルな感触をまとめておこう。
【DIGNO SX3:ここが良かった】
• 圧倒的な安心感: 米国国防総省のMIL規格20項目準拠。ケースも保護ガラスも不要で、そのままポケットに放り込める。汚れたらハンドソープで丸洗いできるのも、今の時代には心強い。
• 「道具」としての設計: 騒がしい場所でも相手の声がはっきり聞こえる大型レシーバーや、自分の方を向いた正面スピーカー。手袋をしたまま操作できるモードなど、現場主義の設計が光る。
• 最新への対応: 5G SA対応で、OSもAndroid 15までアップデート可能。法人向けモデルながら長く戦えるスペックだ。
【DIGNO SX3:ここが難点だった】
• ボタンの判別: 右側面のボタンが筐体デザインに馴染みすぎていて、手探りで押し分けるのが難しい。
• メモリ(4GB)の壁: YouTubeを観ている途中で別のアプリを開くと、戻った時にアプリが再起動してしまう。こまめな管理が必要だ。
・レスポンスの悪さ:これは単純に性能の問題だし、事前にわかっていたから、そこまでは気にしていないが、やはりiphone16とどうしても比較してしまう。これは悪いというよりも、僕の選び方の問題だけど
• アップデートの苦労: au系SIMがないと更新が止まることがあり、最新OSに辿り着くまでに十数回の再起動を繰り返す根気が必要だった。
結局、僕が選んだのは「傷あり」のアイツ
DIGNOのタフさは魅力だったが、iPhone 16をメインとする僕の思考サイクルには、やはりiOSの連携の速さが一番ストレスがなかった。そこでDIGNOも手放すことにした。
そして昨日、2月14日の土曜日。仕事の休憩中にメルカリを眺めていると、運命的な出会いがあった。
先日購入してすぐに手放したのと全く同じスペックのiPhone SE(初代)。バッテリーだけはさすがに90%だったけど充分だ。しかも今回は「背面に傷あり」。
「これだ!」
傷があるからこそ、気兼ねなく外でガンガン使える。
タイミングよくiPhone SE初代機用のケースも今日届く
実は前回のSE用にメルカリで買っていたケースも今日届く。北海道からの発送だったのでタイムラグがあったのだ、何というタイミング!
傷ありの本体に、頑丈そうなケースを着けて、iphone16からBluetoothテザリングで運用する。
iPhoneはBluetoothテザリングでの子機にはなりませんでしたから、Wi-Fi運用になりますね。
そして、撮影した画像や動画はAirDropでiPhone 16に即転送……この連携のスムーズさは、やはり代えがたいと思うのだ。
明日届くと想定していたiPhone SE初代機も
14日に購入し、16日頃に届くかと思っていたら、なんと今日(15日)にはコンビニに届くという。
一度は手放し、遠回りしたけれど、ようやく「気を使わずに使い倒せる相棒」が手元にやってくる。この少し不自由で、でも最高にコンパクトなカメラを携えて歩くのが、今から楽しみで仕方ない。
なんて書いてるうちに店舗に届いたようだ。続きはまた別の記事で。




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