【YouTubeの謎】止まった海外チャンネルが、なぜ今漫才動画を投稿するのか?

不思議すぎるチャンネル運用を見つけてしまった 最近、YouTubeの「おすすめ」に、2時間もの長い漫才動画が表示されることが増えたと感じる人もいるかもしれません。僕自身、普段は公式の漫才動画しか見ないのですが、どんなチャンネルがアップロードしているのか気になって調べてみました。 すると、そこには明らかに不思議すぎる共通点が見えてきたんです。 なぜこんなに不可解なのか? 5つの共通点 僕がチャンネルを覗いてみて特に気になった、謎の共通点を5つご紹介します。 1. YouTube黎明期の開設チャンネルが多い YouTubeは2005年2月に設立されたので、もう約20年が経ちます。今回僕が見つけたチャンネルの最古のものは、なんと18年前の2007年開設でした。他にも、ほとんどが10年以上前に作られたチャンネルが大半なんです。 YouTubeで広告収入が本格的に始まったのは2012年頃ですが、それ以前は一部のユーザー限定で収益化できる「YouTubeパートナープログラム」がありました。まるで、 収益化審査が緩かった時代のチャンネルが、急に漫才動画をアップロードし始めた 、そんな印象を受けました。 2. 圧倒的に海外のチャンネルが多い 日本の漫才動画なのに、なぜか運営しているのは海外のチャンネルばかり。しかも、チャンネルが違うのに、タイトルやサムネイルはどれも似たり寄ったりのフォーマットで作られているんです。当然ながら日本語でタイトルもサムネイルも作られています。 もしかしたら、 誰かの依頼を受けて、自分のチャンネルで投稿し始めた とでも言うのでしょうか? 3. チャンネルの動向が似ている これらのチャンネルは、YouTubeが流行り始めた頃に、とりあえずチャンネルを作って数本のオリジナル動画を投稿したものの、すぐに飽きて更新が止まったように見えました。 しかし、不思議なことに、更新が止まって数年〜15年も経ってから、 いきなり漫才動画をアップロードし始めた んです。それも、まるで示し合わせたかのように、ほぼ同時期に一斉に活動を再開しているように見えます。 4. チャンネル乗っ取りとは考えにくい てっきりチャンネル乗っ取りかと思ったので...