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盗用も、適当な引用も、もうやめてください。とは言いませんがブロックします。

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 SNSに流れてくるテレビやアニメの動画。正直言って、僕は不快です。 他人が一生懸命作った映像を、まるで自分の作品のように勝手に使う行為は、 盗用 に他なりません。 本来であれば、その瞬間、その状況でしか見られない、場合によっては有料でしか見られない動画や画像を勝手に切り取って、自分のSNSに投稿する行動自体がおかしいのです。テレビや映画の映像を、一部とはいえ投稿する理由は一体何なのでしょうか。単に自分の欲求を満たすためだけですよね。「宣伝にもなるからいいんじゃない」というのは勝手な言い分でしかありません。誰もあなたに頼んでいないのです。 商業作品だけでなく、他人のアカウントの画像を勝手に使っている人たちも同じです。そもそも、その画像をコピペして使うぐらいなら、元の投稿をシェアすればいいだけの話です。それなのに、あえてコピペをするのは、要は元のストーリーや文脈には興味がなく、画像だけを自分のものとして使いたいということですよね。本当に身勝手で、何のためにSNSをしているのか理解できません。自分の投稿に使うなら、自分の画像を使いなさいよと、僕は思います。 そして何より腹立たしいのは、そういうことをしている本人が「問題ない」と本気で思っていること。 さらに言えば、そういった不正な投稿に対して賛同しているようなコメントをしている人たちも同じです。受け入れている時点で、その行為を容認していることになりますから。 適当な知識で「引用元を書いてますよ」と一応リンクを貼っている投稿も同じです。引用のルールを無視して、ただURLを貼るだけ。それって、本当の 引用 とは言えません。 クリエイターの作品をリスペクトする気持ちがあるなら、正しい方法で紹介すべきです。そういう無神経さが、作った人へのリスペクトがないように感じてしまうんです。 正しい引用の方法とは? 単にURLを貼るだけでは、引用とは言えません。 せめて、以下の点を意識してみてください。 引用元を明確にする: 誰の、何の作品から引用したのかをはっきり書く。 引用部分を明示する: どこからどこまでが引用なのかをわかるようにする(例:カギ括弧を使う)。 引用の必然性を書く: なぜその部分を引用したのか、自分の意見や感想を添える。 ...

ポメラ愛用者がなぜChromebookに乗り換えたのか?ミニマリスト的デバイス選びの結論

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 「書くこと」に集中したいとき、余計な機能や煩わしさは邪魔でしかありません。 かつて、私はキングジムのポメラという、文章を書くことに特化したデバイスを深く愛用していました。物理的にネットに繋がらないことで通知やウェブサイトの誘惑から完全に解放され、電源を押した瞬間にすぐに書き始められる圧倒的な即時性が最大の魅力でした。 しかし、そのポメラが壊れてからは、ブログの更新がとても億劫になってしまいました。高価な中古品には手が出ず、数年間はノートパソコンやスマートフォンで代用していましたが、ポメラのようにサッと書き出せないため、更新は気が向いた時だけになっていました。 最近のAIの進化は、そんな私の執筆スタイルを大きく変えました。iPhoneで書いた下書きをAIに構成させるという新しいやり方が、想像以上にスムーズで、ブログ更新が以前よりはかどっている事実があります。 そこで私は考えました。このスタイルにChromebookを追加すれば、さらに効率が上がるのではないか。ポメラのコンセプトである「集中できる環境」と、AIの「効率性」を両立できる新しいデバイスとして、Chromebookが最適な選択肢だと確信したのです。 この記事は、かつてポメラ愛用者だった私がなぜChromebookを選んだのか、その具体的な理由を、自分の実体験を交えながら記録として残しておこうと思います。 1. ポメラに似た使用感:シンプルさと圧倒的な即時性 WindowsやMacのノートパソコンが多機能ゆえに起動や操作が複雑になる一方で、Chromebookはポメラのシンプルさを知る私にとって非常に快適でした。OSがChromeブラウザと必要最低限の機能に特化しているため、電源ボタンを押してからわずか数秒で起動し、すぐに作業を開始できます。これは、ポメラの「書くぞ!」という衝動を逃さない感覚に驚くほど似ています。 中古で購入した私のChromebookは、決してサクサク動くわけではありません。動作に一瞬の間がありますが、それが不快ではないのです。まるで電子ペーパー端末のような、画面の切り替えにわずかな間がある使用感が、かえって集中を途切れさせません。このわずかな待ち時間さえも、私にとっては「書く」という行為の一部になっています。 ...

僕の執筆環境はポメラからChromebookへ。ブログもYouTubeも捗るAI活用術

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「ブログを書きたいけど、なかなか文章がまとまらない」「アイデアは浮かぶのに、書き始めるのが億劫になる」…かつての僕もそうでした。完璧な文章を最初から書こうとすると、どうしても手が止まってしまうんですよね。 Chromebookをポメラ代わりに導入したら、そんな悩みが嘘のように消え、ブログの執筆が進み、YouTubeの動画撮影もやりやすくなったという僕自身の体験談です。 私は かつてのポメラ愛好者 でした。 DM5、10、11、20、100、200 と、歴代のポメラを使ってきた生粋のポメラ愛好家でした。ブログや小説を書くのに、外部のノイズをシャットアウトして執筆に集中できるポメラは、本当に素晴らしい端末でした。 書き出す文字がすべて自分の言葉になる喜びは、書く人にとって何物にも代えがたいものです。しかし、ポメラでの執筆には一つの大きな壁がありました。それは、「調べる」という行為です。 執筆中に何かを調べたくなったら、一度ポメラから離れてスマホやPCに持ち替える必要があります。そして、そこで得た情報をポメラの記事に取り込むのは非常に面倒で、実質的に不可能に近い作業でした。 さらに、新型が出るたびに価格が高騰し、もはや気軽に手が出せる価格ではなくなってしまったことも、ポメラから離れた理由の一つで、しばらくはスマホやノートパソコンで執筆をしましたが、億劫になり更新が止まっていました。 そんな私が、今回改めて Chromebook を導入したところ、ブログ執筆が驚くほどはかどり、さらにはYouTube動画の作成までスムーズに行えるようになったんです。 なぜ今、Chromebookなのか? 以前にもChromebookを試したことはありましたが、その時はあまり本腰を入れてブログを書いていなかったこともあり、良さに気づくことはありませんでした。 しかし、最近では 生成AI が当たり前になり、執筆の環境が大きく変わりました。 頭の中にあるアイデアをゼロから文章にする作業は、書く人にとって最も大変な作業の一つです。でも、生成AIを使えば、そのハードルがグッと下がります。思い浮かんだキーワードをAIに投げかけるだけで、文章の骨組みを作ってくれる。これを使わない手はありません。 スマートフォンでもAIは使えますが、画面が小さく作業しにくい。かといって、いちいちノートPCを立ち上げるのも面...

SNSのコメント対応に悩む人へ|生成AIで心を守る方法

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NSに投稿した何気ない言葉に、思いがけないコメントがつく。 それは批判かもしれないし、誤解かもしれない。 あるいは、皮肉や挑発のように感じることもある。 そんな時、どう返せばいいのか──その判断に迷って、心を痛めてしまう人が少なくありません。 SNSは本来、自由に思いや考えを表現できる場のはずです。 けれど、コメント欄でのやりとりが原因で、投稿すること自体が怖くなってしまう。 そんな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。 この記事では、そうした「返信に悩む瞬間」に、生成AIを活用することで心の負担を軽くし、SNSを気持ちよく使っていく方法を紹介します。 ただし、AIにすべてを任せるのではなく、「自分の言葉を守るための補助」として使うことが大切です。 想定外のコメントが心に刺さる理由 SNSは文字だけのコミュニケーションです。 表情も声のトーンもない中で、言葉だけが飛び交う。 だからこそ、ちょっとした言い回しが強く感じられたり、意図しない受け取り方をされたりします。 たとえば、こんな投稿をしたとします。 「最近の映画って映像はすごいけど、物語が薄い気がするな」 この投稿に対して、こんなコメントがついたらどうでしょう。 「じゃあ自分で作れば?評論家気取りうざい」 このような“変化球”のコメントは、意図を誤解された上に、人格まで否定されたように感じることがあります。 無視するべきか、反論するべきか、謝るべきか──その判断に迷い、心が疲れてしまうのです。 返信しないという選択もある──でも、返したいならこの方法がある SNSで想定外のコメントが来たとき、 無視する という選択肢もあります。 それは決して冷たい対応ではなく、 自分の心を守るための立派な判断 です。 すべての言葉に反応する必要はありませんし、沈黙が最善の対応になる場面もあります。 ただし、無視したコメントはそのまま残ります。 そして、それは 自分の心の中にも残り続ける ことがあります。 「何も言えなかった」「本当は伝えたかった」──そんな思いが、後になってじわじわと心に影響を与えることもあるのです。 だからこそ、 自分の言葉としてAIを活用して返信することには、心へのメリ...

【体験談】Chromebookの音声入力が最強すぎる!Geminiとのブログ執筆術

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僕が中古Chromebookを選んだ理由:文章入力の概念が変わった瞬間 これまではAIに文章を書いてもらう際、ブラウザのチャット欄にある小さなマイクボタンを使っていました。それはそれなりに便利だったのですが、正直なところ、アプリの切り替えや、自分の言葉を思ったように認識してくれないことが多く、どこか「不便さ」を感じていました。結局、手で入力する方が早いと感じてしまい、せっかくのAIツールを十分に活用できていないというジレンマを抱えていたんです。 そんな僕の執筆体験を根底から変えてくれたのが、一台のChromebookでした。 ちなみに、僕が使っているのは、あえて中古で手に入れた5〜6年落ちの安価なモデルです。巷では「Chromebook Plus」という、AI連携が強化された新しいモデルも話題になっていますが、驚くべきことに、この古いモデルでも全く問題ありません。起動は一瞬で、動作も驚くほど軽快。コストパフォーマンスを考えると、この選択は正解でした。最新の高性能PCでなくとも、Googleのエコシステムに特化したシンプルなOSが、かえってAIとの相性を引き立ててくれることに気づいたのです。 魔法のショートカット:検索キー+Dがもたらした革命 Chromebookを手に入れて一番最初に驚いたのは、 検索キー+D という魔法のようなショートカットでした。これまでのどのデバイスよりも、正確かつスムーズに音声入力ができることに感動しました。 指先一つで起動すると、話した言葉がほぼ完璧に、瞬時にテキストに変換されます。まるで口述筆記のように、思考と出力が完全に一体になる感覚です。スマートフォンの音声入力にも戻りたいと思わなくなるほど、快適な体験でした。 このショートカットは、単にタイピングが楽になるというレベルではありません。思考の流れを止めずに、AIにダイレクトに指示を送れるようになったことが、最大の革命でした。例えば、「この段落をもう少しユーモラスな文体に修正して」と話しかけたり、「この箇条書きをより説得力のある文章に書き換えて」と指示したり。キーボードで一字一句打ち込んでいた作業が、すべて声で完結するようになったのです。 もちろん、たまに音声が誤認識されることもあります。しかし、そんな時でも、キーボードのバックス...

ポメラに限界を感じた人へ。中古Chromebook×AIでブログもYouTubeも更新爆速化

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 「ブログを書きたいけど、なかなか文章がまとまらない」「アイデアは浮かぶのに、書き始めるのが億劫になる」…。かつての僕もそうでした。完璧な文章を最初から書こうとすると、どうしても手が止まってしまうんですよね。 でも、この悩み、実はたった一つのデバイスを替えるだけで解決しました。それが、 Chromebook です。 僕はかつてのポメラ愛好者でした。外部のノイズをシャットアウトして、執筆に集中できるポメラは、本当に素晴らしい端末でした。しかし、僕の執筆活動に一つの大きな壁が立ちはだかりました。それは**「調べる」という行為**です。執筆中に何かを調べたくなったら、一度ポメラから離れてスマホやPCに持ち替える必要がありました。これがとにかく面倒で、執筆のモチベーションが下がってしまう大きな要因でした。 そんな僕が、今回改めてChromebookを導入したところ、ブログ執筆が驚くほどはかどり、さらにはYouTube動画の作成までスムーズに行えるようになったんです。 なぜ今、Chromebookなのか? 「Chromebookって、スペックが低くてブログ執筆には向かないのでは?」そう思われる方もいるかもしれません。しかし、僕がChromebookに再び注目したのには明確な理由があります。それは、 生成AIの進化 です。 頭の中にあるアイデアをゼロから文章にする作業は、書く人にとって最も大変な作業の一つです。しかし、生成AIを使えば、そのハードルがグッと下がります。思い浮かんだキーワードをAIに投げかけるだけで、文章の骨組みを作ってくれる。これを使わない手はありません。 スマホでもAIは使えますが、画面が小さく作業しにくい。かといって、いちいちノートPCを立ち上げるのも面倒です。そこで中古のChromebookを調べてみたところ、驚くほど安く手に入るではありませんか。 僕が手に入れたのは、 GIGAスクール構想で使われていたリースアップ品 の中古Chromebookです。全国の小中学校に配られた端末が、リース期間を終えて中古市場に大量に流れ込んでいるため、信じられないくらい安く手に入ります。RAM4GB、ストレージ32GBという最低限のスペックですが、ブログを書く分にはまったく問題ありません。僕が使っているのはASUSのChromebookですが、メルカリや中古PCシ...

【無料版】Microsoft Copilot Smart(GPT‑5)|iPhoneで試す3モード比較とGemini・ChatGPTとの違い

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 Microsoft Copilotに新しく搭載された Smart(GPT‑5)モード を、iPhoneアプリの無料版で実際に試してみました。 Quick・Think Deeperとの違いや使い分け、Google GeminiやChatGPTとの検索精度・特徴の差まで、複数回のやり取りを通じて検証。 疑問点はその場でCopilotに確認しながら文章を組み立てた、 リアルな体験レビュー です。 「無料版でどこまでできるのか?」「他サービスと比べて何が強みで、何が弱点なのか?」を知りたい方に向けて、実践的な情報をまとめました。 1. Smart(GPT‑5)モードを試してみた感想 Smartモードは、 質問の複雑さに応じて思考の深さを自動調整 してくれるのが特徴です。 実際に使ってみると、Think Deeper並みの深さを持ちながら、曖昧な質問でも文脈を補完してくれる柔軟性がありました。 実際の質問例 「制度誤解の図解整理をしたい。どこから切り込むべきですか?」 回答傾向 前提条件を推測して補足します 複数の切り口を提示します(制度背景・読者心理・情報設計など) 必要に応じて構造化してくれます 利点 曖昧な問いでも文脈を補完してくれます 長文や複雑なテーマに強いです Think Deeperより柔軟性が高く、会話しながら整理できる感覚があります 欠点 応答がやや遅くなることがあります 論点が広がりすぎる場合は、意図を明示しないと焦点がぼやけます 補足感想 この新しく搭載されたSmartというモードは、意外とブログを書くときに、Google GeminiとGoogleドキュメントを組み合わせるよりも良いかもしれません。 もちろん、しばらく使い込んでみないと最終的な評価はできませんが、文章構成やアイデア整理の柔軟さはかなり魅力的に感じます。 2. GPT‑5はChatGPTなのか? Smartモードの中身はOpenAIの最新モデル「GPT‑5」です。 これはChatGPTの内部でも使われている最高性能モデルで、従来のGPT‑4よりも推論力・速度・長文処理能力が大きく向上しています。 つまり、 GPT‑5...

初心者でもできる!AIを使ったブログ執筆方法と手順ガイド

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はじめに ブログを書きたいけれど、文章を書くのが苦手、時間がない、という初心者は多いでしょう。 そんなとき、AIを活用すると文章作成の助けになります。ただし、AIは勝手に完璧な文章を作る道具ではありません。AIはあくまで「文章作りの相棒」です。自分の考えや気持ちを伝えるための補助役として使うことが大切です。 この記事では、初心者でもAIを使って自分らしいブログ記事を作るための具体的な手順をステップごとに解説します。 1. ブログのテーマとターゲットを決める まず最初に、ブログのテーマとターゲットを明確にします。AIに文章を作ってもらう場合、この情報があると出力の精度が格段に上がります。 テーマ例:旅行、料理、家族の思い出、趣味レビューなど ターゲット例:初心者向け、同じ趣味の人向け、子育て中の親向けなど ポイントは「読者がこの記事を読むことで得られる価値」を意識することです。 2. 書きたい内容を具体的に整理する ブログに入れたい項目や順序をリスト化します。AIは具体的な指示に従いやすく、曖昧な命令だけでは満足できる文章は作れません。 見出しにしたい項目を箇条書きにする 各項目で伝えたい内容やポイントを簡単にメモする 体験談や意見も箇条書きにしておくとAIに指示しやすい 例: はじめに → なぜこのテーマを書くのか 私の体験 → 体験談を具体的に 注意点やコツ → 読者が参考になる内容 まとめ → 伝えたいメッセージ 3. AIに下書きを作ってもらう リストができたら、AIに下書きを作ってもらいます。ポイントは自分の指示を具体的に出すことです。 「初心者向けに」「やさしい口調で」「具体例を交えて」など希望の文章スタイルを指定 「この見出しに沿った文章を作ってほしい」と各項目ごとに指示 疑問点やもっと詳しく書いてほしい部分は、その場で質問して深掘りする AIはあくまで下書きの作成役です。完璧を求めず、自分の考えを補足して文章を育てましょう。 4. AIの下書きを自分らしく仕上げる AIが作った文章は下書きです。ここから自分の個性を加えてブログ記事として完成させます。 語尾や言い回しを自分らしく変える 体験談や具体例を追記する 読...