Google依存が怖くなって、自分のネット上の拠点を考え直した
最近、ふとこんなことを考えました。
自分は今、ほとんどのネット活動をGoogleに依存しています。
YouTube、Gmail、Googleフォト、Googleドライブ、Blogger、Gemini。 日常のメモや検索まで含めると、本当に生活の中心がGoogleになっています。
もちろん便利です。 iPhoneを使っていてもGoogleサービスは強いですし、AIとの相性も良い。 特にYouTubeをやっていると、Googleアカウントは活動の中核になります。
ただ、ある時ふと思いました。
「もしGoogleアカウントに何かあったら、自分の活動って全部止まるんじゃないか?」
もちろん、普通に使っていれば突然アカウント停止になる可能性は高くないと思います。 ただ最近はAIによる自動判定も増えていて、誤検知や乗っ取り、本人確認トラブルなどの話も時々見かけます。
そして怖いのは、YouTubeだけではありません。
- 各種サービスのパスワード再発行
- ログイン認証
- 連絡手段
- 2段階認証
Gmailが止まると、こうしたものまで連鎖的に止まる可能性があります。
つまり自分の場合、
「Googleアカウント=人生の鍵束」
みたいな状態になっていました。 便利ではあるけれど、かなり危うい構造でもあります。
そんなことをChatGPTと話しているうちに、あることを思い出しました。
「そういえば、自分、独自ドメイン持ってたな……」
昔作った独自ドメインを思い出した
以前、自分はWordPressでブログをやっていました。
その時に取得したのが、
「zatsubun.page」
という独自ドメインです。 名前の意味はそのままで、「雑文のページ」。
当時は、
- 模型の雑文
- 本の雑文
- 日記の雑文
- ガジェットの雑文
みたいに、サブドメインを使っていろんなジャンルを分けて運営できたら面白いなと思っていました。
book.zatsubun.page
diary.zatsubun.page
みたいな感じで増やしていく構想です。
今思えば、この考え方はかなり今の自分に合っていました。
自分は、一つのジャンルを極めるタイプというより、
- 試行錯誤
- 思考整理
- 活動記録
- 日常の気づき
を積み重ねるタイプだからです。
だから「雑文」という名前には逃げ道があります。
ロボット制作を書いてもいい。 AIの話を書いてもいい。 古写真整理でもいい。 ガジェットでもいい。
全部「雑文」で成立する。
これは長く続ける上でかなり大事なことだと思いました。
WordPressをやめた理由
ただ、当時はWordPress運営に疲れてしまいました。
WordPressは自由度が高い反面、
- 更新
- セキュリティ
- プラグイン管理
- スパム対策
- バックアップ
など、管理者としての作業がかなり多いです。
特にiPhone中心の生活になってからは、WordPressの管理画面操作がかなりしんどく感じるようになりました。
記事を書くことより、「維持管理」に気力を持っていかれる感じです。
それで結局、軽く更新できるGoogle Bloggerへ移行しました。
当時の判断としては、たぶん間違っていなかったと思います。
「Googleをやめる」ではなく「自分の拠点を持つ」
今回、ChatGPTと話していて面白かったのは、
「Google依存をやめる」
ではなく、
「Googleを使いながら、自分の拠点も持つ」
という方向に考えが変わったことです。
これはかなり大きかったです。
YouTubeも使う。 Geminiも使う。 Bloggerも使う。
でも最後に帰ってくる場所は、自分の独自ドメイン。
そんなイメージです。
特に最近強く感じたのは、「認証経路を一社に集中させすぎる危険性」でした。
例えば、
- Gmailを連絡先にする
- Gmailを2段階認証の受け取り先にする
- Googleアカウント自体の復旧にもGmailを使う
という状態になると、もしGoogleアカウント側で問題が起きた時、「Googleを使ってGoogleを復旧しようとする」構造になってしまいます。
だから最近は、独自ドメインのメールアドレスや、Outlookのような別系統のメールも使いながら、認証や復旧手段を分散しておくことの大切さを改めて感じています。
たとえば今後、
- YouTubeの仕様変更
- SNSの衰退
- AIサービスの入れ替わり
があっても、
「今はここで活動しています」
と案内できる場所がある。
これは地味ですが、かなり重要なことだと思います。
404エラーのページを復活させるかもしれない
今、zatsubun.pageは404エラー状態になっています。
サーバーの中身は空です。
でも逆に、だからこそ気楽に再スタートできる気もしています。
昔みたいに巨大なWordPressサイトを作る必要はありません。
むしろ、
- 簡単なトップページ
- 活動報告
- リンク集
- YouTubeやnoteへの導線
くらいでも十分かもしれません。
今の時代は、全部を一つのブログに閉じ込める必要がない。
動画はYouTube。 長文はnote。 軽い発信はSNS。
そして独自ドメインは、「玄関口」。
そんな構造の方が、自分には合っている気がしています。
最後に
今回、Google依存のリスクを考えたことで、逆に自分の独自ドメインの価値を再発見できました。
これは単なるリスクヘッジの話ではなく、
「自分のネット上の拠点をどう作るか」
という話だったのかもしれません。
便利なサービスは使う。
でも、最後の住所くらいは自分で持っておく。
そんな考え方は、これからの時代、意外と大事なのかもしれません。
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