iPhoneの中に「Androidの魂」を。SiriでGoogleカレンダー、GoogleTask、Googlekeepに登録できるようにした。



スマホをAndroidからiPhoneに切り替えたのは、一昨年の10月のことでした。

理由は、自分自身の好みというよりは「家庭の事情」。

長年Googleサービス(Gmail、カレンダー、ToDo、Keep、Blogger、そしてYouTube)を仕事や生活の核にしてきた私にとって、多少不便なくらいの変化でした。

 「Apple純正」への歩み寄りと、突きつけられた現実

移行した当初は、iPhoneの流儀に合わせようしました。メールもカレンダーもメモも、すべてApple純正アプリに一本化してみたのです。

しかし、YouTubeの動画編集やブログ編集という「趣味の活動」に入ると、すぐにストレスが訪れました。

特にSafariでBloggerを編集する際、YouTube動画のリンクがうまく貼れないといった連携の不備は、ストレスでした。Chromeなら問題ないのに。

結局、ブラウザをChromeに戻し、Googleのアプリ(カレンダー、Task、keep)を再びインストールする日々が始まりました。別に PIM に関するアプリケーションは iPhone 純正でもいいんですけど、なんか気持ち悪いじゃないですか。

2. 「Siri」の向こう側に「Gemini」を召喚する

iPhoneでGoogleサービスを使う上での最大の壁は「音声操作」です。Siriに話しかけても、GoogleカレンダーやGoogle Tasks(ToDo)に直接登録することはできません。

そこで私が辿り着いたのが、iPhoneの「ショートカット」アプリを活用し、Siri経由でGoogleのAI「Gemini」を呼び出す方法です。

ここでこだわったのは、Siriの音声認識のクセへの対策です。

 * 「ジェミニ」(カタカナ読み)
 * 「Gemini」(英語発音)

   Siriに、どちらで認識されても確実に動作するよう、2パターンのショートカットを作成しました。この工夫により、声だけでGoogle KeepやToDoにメモを残せる「Android以上の利便性」を手に入れたのです。

実際の動作状況は、YouTubeの動画にアップしています。

3. Siri × Gemini × ChatGPT:3つのAIが共存する贅沢

現在の私のiPhoneには、役割の異なる3つのAIが同居しています。

 * Siri:タイマーや端末設定など、iPhoneという「道具」を操る執事。

 * Gemini:Googleの各サービスを縦横無尽に繋ぎ、予定やタスクを管理する秘書。

 * ChatGPT:Siriの背後に控え、YouTubeの台本構成やブログのアイデアを練り上げる軍師。

Appleのハードウェア、Googleの利便性、そしてOpenAIの創造性。これらを一台で、用途に合わせて使い分ける。これは、どちらか一方の陣営に固執していては到達できない、非常に贅沢な環境です、と思えなくもないかもです。

4. 窮地を「面白さ」に変えて、のめり込む

安易にAndroidに戻るのは簡単です。しかし、この「iPhoneという窮地」でどう生き抜くかを考えていく過程には、パズルを解くような知的な面白さがありました。

「使いにくい」と嘆くのではなく、異自工夫して自分だけの最強の環境を構築する。このプロセスそのものが、暇を持て余している自分に新しい視点を与えてくれました。

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