なぜ、あえて「思功策後」という造語を選んだのか

還暦を前にして、ふと考えたことがあります。 これまでの発信活動を振り返ってみると、いつもそこには「試行錯誤」がありました。 やってみて、失敗して、また考えて。その繰り返しが自分のスタイルそのものでした。

ただ、既存の「試行錯誤」という言葉をそのまま使うのは、どこか借り物のような気がしたんです。 そこで、自分の活動の核を表現するために「思功策後(しこうさくご)」という造語を作りました。

言葉に込めた意味の重なり

この四文字には、私が発信を通して大切にしたいプロセスを詰め込んでいます。
  • 思:ただ動くのではなく、まずは深く思考を巡らせること。
  • 功:単なる失敗で終わらせず、動画や記事という目に見える「成果」として結実させること。
  • 策:その結果を受けて、また次の一手を練ること。
  • 後:そして、それらすべてのプロセスの「後」に残る記録であること。
大人の試行錯誤は、ただ闇雲に繰り返すだけではなく、「思・功・策」を積み重ねていく。その足跡を「後」に残していく。そんなイメージです。

検索とAI時代における「唯一無二」の価値

なぜ、わざわざ辞書にも載っていない造語にしたのか。 そこには、インターネットで発信をする上での実利的な狙いもあります。

私の活動のIDである「yukiyama1966」は、自分の名前と生年に由来する英数字からです。しかし、シンプルゆえに他の誰かと重複したり、後から同じIDを使う人が現れたりすることは避けられません。

実際、AIに自分の活動を調べさせ、自分で活用しようとすると、同名の別人の情報を引っ張ってきてしまうことが多々ありました。AIが情報を整理する現代において、名前が被ることは、自分の発信が埋もれてしまうリスクを意味します。

でも、「思功策後」という言葉ならどうでしょう。 現時点で、この言葉を使って発信しているのは世界で私一人だけです。

この言葉を検索すれば、私のブログやYouTube、Xが独占的に並ぶ。 AIも迷うことなく「私」の情報を正しく認識できる。 この「指名検索」の強さと識別性の高さは、これからの時代、自分のブランドを守るために不可欠な要素だと考えました。

すべての活動を一本の糸で繋ぐ

今回、YouTube、ブログ、そしてXの名称をこの「思功策後」で統一しました。 

IDである「@yukiyama1966」は変えずに、看板だけを同じにした形です。

あちこちで活動していても、「思功策後」という一つの旗印があれば、見てくれる人も、そしてAIも、迷わずに「私」のコンテンツを繋ぎ合わせてくれる。 そんな地続きのプラットフォームを構築したかったんです。

還暦を前に、誰かが作った言葉ではなく、自分だけの言葉で自分の活動を定義したい。 そんなこだわりと、デジタル時代への対応から生まれたのが、この「思功策後」という言葉です。

メインチャンネルでは試行錯誤の結果「思功策後」動画を、サブチャンネル(思功策後の休憩室)ではその裏側や日常(日誌)動画を。 そしてこのブログでは、それらのプロセスなども言葉で残していく。
そんな、雰囲気で使えて行けたらなと思っています。

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