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iPhone SE(初代)復活。あえて「不便を楽しむ」サブ機ライフの始まり

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先の投稿で書いた、メルカリで手配した「背面に傷あり」のiPhone SE(初代)が、無事に手元に届きました。 実際に手に取ってみると、想像していたよりもずっと状態が良く、手に馴染みます。背面の傷も「味」のうちですが、あらかじめ用意していたケースを装着すれば、全く気になりません。 さらに、ダイソーでスマホリングも購入して装着。 これでスタンド代わりに立てて動画を流し見することもできるし、指を通せば落とす心配もありません。 このコンパクトな筐体にリングを付けると、ホールド感がさらに増して、まさに「自分専用の道具」という感覚が強まります。 「古いバージョン」という名の特別仕様 さて、気になるのは9年前の機種でどこまでアプリが動くか、という点です。 YouTubeやTVerなどの主要なアプリをインストールしてみましたが、予想通り「古いバージョン」をダウンロードすることになりました。 最新の機能は制限されているかもしれませんが、僕にとっては「思う通りのことができる」ことがゴール。動画が観られ、撮影や投稿などの必要な操作ができれば、それだけで十分満足です。むしろ、今の時代にこの小さな画面でキビキビと(?)動く古いUIには、どこか懐かしい愛着すら覚えます。 iPhone同士のテザリング、思わぬ「再発見」 一つだけ、設定中に「あ、そうだった!」と思い出したことがありました。iPhone 16からのテザリングについてです。 本当は消費電力の少ないBluetoothテザリングで繋ぐつもりでしたが、実は iPhoneは「テザリングの子機」としてBluetooth接続することができない んですよね。以前も試してダメだったはずなのに、すっかり忘れていました。 とはいえ、Wi-Fiテザリングなら全く問題なし。一度設定してしまえば連携はスムーズで、iPhone 16の回線をスマートに共有できています。 サブカメラとしての「機動力」 SNSアプリ(X、Facebook、Instagram)もすべて旧バージョンでのインストールでしたが、iPhone SEで撮影した「エモい」までは辿り着けない写真や動画を、そのままサクッと投稿できます。iPhone 16のサブカメラとして、この機動力は大きな武器になります。 ちなみに、動画撮影は最近「フルハイビジョン」ではなく、あえて「ハイ...

iPhoneSEとDIGNO SX3、iPhone16の「サブ機」を巡る5日間の心の冒険

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この数日間、僕のポケットの中は実に賑やかだった。 きっかけは2月10日、ふらりと立ち寄った古本市場で見つけた一台のiPhone SE(初代)だ。 画面焼けがあるという理由で2割引。今はiPhone 16をメインで使っているので実用上の必要はないのだが、ふと思った。 「これ、サブカメラとして面白いんじゃないか?」 最近の若者の間で、あえて古いデジカメのような「エモい写真」を撮るのが流行っているらしい。僕はおじさんなので、そういう画像は古いデジタルと言う印象しかないけど。 そんな感じのおもちゃデジカメを買うくらいなら、この格安のSEの方がよっぽどいい。AirDropでiphone16に画像も動画も送れるし、画面焼けなんて経年劣化の愛嬌だ。 ところが、驚いたのはその外装。9年前のモデルとは思えないほど、恐ろしく綺麗だった。 「ガンガン外で使い倒そう」 と思っていたのに、いざ手にすると、この希少なコンディションを自分の手で傷つけるのが急に忍びなくなった。 もっとこの「美個体」を求めている人がいるはず、翌日にはネットフリマへ。ありがたいことに直ぐに新しい持ち主が決まった。 京セラのタフネス、DIGNO SX3との出会い さて、次なる「カメラ代わりでガンガン使えるスマホ」探しだ。2月11日の休日、朝一番で中古ショップを巡回していると、以前一度手にして気に入っていた端末を見つけた。 大阪・堂島のじゃんぱらに1台だけ在庫があった、 京セラ DIGNO SX3(KYG02) 。 早速店、入手した。この数日間じっくり使ってみて感じた、この端末のリアルな感触をまとめておこう。 【DIGNO SX3:ここが良かった】 • 圧倒的な安心感: 米国国防総省のMIL規格20項目準拠。ケースも保護ガラスも不要で、そのままポケットに放り込める。汚れたらハンドソープで丸洗いできるのも、今の時代には心強い。 • 「道具」としての設計: 騒がしい場所でも相手の声がはっきり聞こえる大型レシーバーや、自分の方を向いた正面スピーカー。手袋をしたまま操作できるモードなど、現場主義の設計が光る。 • 最新への対応: 5G SA対応で、OSもAndroid 15までアップデート可能。法人向けモデルながら長く戦えるスペックだ。 【DIGNO SX3:ここが難点だった】 • ボタンの判別: 右側面のボタンが筐体デ...

理想と現実の狭間で揺れるスマホ選び。Xperia 10 IVとiPhone 16、1日使って見えた「道具」としての結論

先日、秋葉原のイオシスで一台の「ジャンク品」を入手しました。機種はXperia 10 IV。店頭では「画面焼き付きあり」という理由で、13,000円ほどという格安価格で販売されていたものです。 しかし、実際に手に取って確認してみると、不思議なことに焼き付きが全く見当たりません。店員さんに相談したところ、「チェック時に壁紙のグラデーションを焼き付きと見間違えた可能性が高い」とのこと。Xperiaのホーム画面は上半分が赤、下半分が青という鮮やかな階調の背景がデフォルトになっており、これがパネルの変色と誤認されたようです。 一度焼き付いた有機ELディスプレイが自然治癒することはありませんから、現状で異常がない以上、これは完全に「チェックミスによるお宝」を引いたと言えるでしょう。意気揚々とこの掘り出し物を持ち帰り、1日じっくり使い込んでみました。 ■指紋認証の「ワンテンポ」が日常のノイズになる 実際にメイン端末として稼働させてみて、真っ先に気になったのはスペック表には現れない「リアクションの差」でした。Xperia 10 IVは側面の電源ボタン一体型指紋センサーによる認証ですが、指を触れてからロックが解除されるまでのレスポンスが、わずかに、しかし確実にワンテンポ遅れるのです。 「ブルッ」というバイブレーションが来るのが一瞬遅いため、認識されていないのかと思い、無意識にボタンを強く押し込んでしまいます。すると今度は電源ボタンとして反応して画面が消えてしまう。この小さなストレスの積み重ねが、道具としての信頼感を削いでいきます。 対照的なのが、現在メインで使用しているiPhone 16です。指紋センサーこそありませんが、Face ID(顔認証)の精度と速度は驚異的です。画面をスワイプして顔を向けるだけで、まるで鍵などかかっていないかのようにサクサクと認証が進む。このシームレスな体験に慣れてしまうと、物理センサーへのタッチという「一手間」にラグがあることが、想像以上に大きな差に感じられました。 ■動画撮影スタイルに見る「iPhoneの盤石さ」 YouTubeでの発信スタイルを見直そうと考えている私にとって、カメラ性能の評価軸は「いかに手軽に、過酷な環境で撮れるか」にあります。 例えば、起床直後の薄暗い部屋で血圧計の数値を記録したり、暗闇でぼんやり光るスマートウォッ...

節分の晩御飯 21時30分、家族の優しさを「そっと」データに変えて。節分の夜のAI食事管理

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節分の夜のAI食事管理 2026年2月3日、節分。仕事を終えて21時30分に帰宅しました。リビングでは先に食事を済ませた家族がくつろいでいます。その賑やかな輪の傍ら、食卓には私のために恵方巻や厄除け饅頭が用意されていました。 私には「22時以降は白米を減らす」というルールがありますが、今夜は21時30分。ルール違反ではありませんが、高血圧管理中の身としては、この時間帯の塩分や炭水化物の量はやはり気になるところです。 とはいえ、家族が私のためにと用意してくれた食事です。その目の前でスマホをかざして「解析」を始めるのは、さすがに気が引けます。まずは家族との時間を大切にし、そっと一人で写真を撮っておく。後でGeminiに相談してデータ化するのが、私の「大人の食事管理」の流儀です。 家族の気遣いを、AIで正しくデータ化する 一人の時間に、撮っておいた写真をGeminiに読み込ませます。専用プロンプトを使えば、家族の優しさが詰まった食事が、客観的な健康データへと変換されます。 写真をGeminiと共有し、定型文で指示をする。 Gemini が細かく分析した結果がこちら。 全体の特徴:行事を楽しみつつ、管理の手綱は緩めない 解析の結果、やはり塩分(4.8g)と炭水化物(134g)は、夜の食事としては意識すべき数値であることが明確になりました。 1. ルール内、でも「塩分」への警戒は怠らない 21時30分の帰宅でルールは守れていますが、この塩分量は血圧管理においては注意信号です。AIが即座に数値を算出してくれたおかげで、「せっかく用意してくれたお吸い物だけれど、汁は半分残して塩分を調整しよう」といった、具体的で冷静な判断が下せます。 2. 1年に一度の行事食と向き合う 家族が自分のためにと用意してくれた食事を、数値として正確に把握する。そうすることで、「今夜しっかり食べた分、明日の食事でしっかり調整しよう」と前向きに考えられます。家族の心遣いを、後悔ではなく明日の健康への活力に変える。これが私のスタイルです。 3. 家族の思いと、自分への厳しさを両立させる 家族の前では感謝して食事...

Geminiを「記憶喪失」にさせない!NotebookLMを外部脳にして一生モノの相棒に育てる秘訣

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Geminiの「+」ボタンが魔法の入り口になる理由 GoogleのGeminiを使っていて、一番「これだ!」と思った神機能についてお話しします。新しいチャットを始めようとすると、入力欄のあたりに小さな「+」ボタン(プラスボタン)がありますよね?実は、このボタンこそがGeminiを最強の相棒に変える魔法のスイッチなんです。 このプラスボタンをポチッと押すと、選択肢の中に「NotebookLM」が出てきます。これを選択するだけで、自分がこれまでにNotebookLMにコツコツ貯めてきた膨大なノートや資料を、一瞬でGeminiに読み込ませることができるんです。今までは、新しいチャットを立ち上げるたびに「僕はこういう人間で、今はこういう状況で……」といちいち説明しなきゃいけませんでしたが、もうその必要はありません。プラスボタン一つで、Geminiに僕の「記憶」をインストールして会話をスタートできるようになったんです。 「記憶の引き継ぎ」がもたらす圧倒的な効率化 この機能がなぜ重要かというと、AIとの会話に「一貫性」が生まれるからです。例えば、仕事のプロジェクト資料や、個人的な健康ログをNotebookLMに放り込んでおくとします。新しいチャットを開いたときに、プラスボタンからそのノートを選択するだけで、Geminiは「あ、あのプロジェクトの続きですね」とか「最近の体調を踏まえると、今はこれをすべきですよ」といった具合に、過去の文脈を完璧に理解した上で答えてくれます。 これまでは、特定のジャンルのことを学習させるために一つのチャットをずっと使い続ける必要がありました。でも、それだと過去のやり取りが増えすぎて、動作がモッサリ重くなってしまうのが悩みどころでしたよね。このプラスボタンからの連携を使えば、記憶はNotebookLMにしっかり保存したまま、チャット自体はいつでも新品のサクサク状態で始められる。これ、マジで画期的なことなんです。 無料版でも安心!「1ソース上書き」の運用術 ただ、ここで一つだけ注意したいのが、NotebookLM(無料版)の「50ソース制限」です。毎日新しいメモをファイルとして追加しちゃうと、あっという間に上限に達してしまいます。そこで僕が編み出したのが、Googleドキュメントを「母艦」にする方法です。 「健康管...

2500kcalの罠から脱出せよ! Geminiで知った「自分だけの燃費」と攻略法

思い込みが内臓脂肪を作っていた 世の中には「健康の常識」とされる数字が溢れています。その代表格が「成人男性の1日の摂取目安は2500kcal」という指標ではないでしょうか。 僕もつい最近まで、この数字を疑うことなく信じていました。しかし、これこそが内臓脂肪が減らない最大の原因だったのです。 59歳、身長169cm。今の僕に本当に必要なエネルギーはいくらなのか。今朝、Google Geminiとの対話で判明した衝撃の事実からお話しします。 さらに衝撃だったのは、僕がこれまで「正しい」と思っていたダイエット知識の多くが、実は非効率だったり、順序が逆だったりしたことです。AIという客観的な参謀を得たことで、僕の体質改善は「根性」から「科学」へと進化しました。 体組成計と Geminiが教えてくれた「自分の燃費」 ダイエットを始める際、多くの人が「何を食べるか」「どれくらい動くか」を真っ先に考えます。しかし、それよりも重要なのは、自分の体がどれくらいのエネルギーを必要としているかという、車の燃費を知ることです。 基礎代謝1445kcalという現実 僕の体組成計が示した基礎代謝は1445kcalでした。 これは、僕が24時間、一歩も動かずにじっとしていても勝手に燃えるエネルギー量です。注目すべきは、この数字が世間の平均ではなく、僕自身の筋肉量(骨格筋率37.7%)に基づいた「僕専用」の数字であるということです。 ガソリンを満タンにし続けていた過ち これを車に例えるなら、自分の車の燃費を知らずに、高性能スポーツカーと同じ燃費だと勘違いして毎日ガソリンを満タンにし続けていたようなもの。 溢れたガソリンはどこへ行くのか。それが僕の場合は、内臓の隙間を埋め尽くす「脂肪」として蓄積されていきました。 体組成計は単なる体重計ではなく、脂肪を燃やすための「作戦ボード」です。  Geminiは僕に教えてくれました。「まずは自分の燃費を知り、それに合わせた給油(食事)をすること。それができなければ、どんなに走ってもタンクは空になりませんよ」と。 逆転の発想「内臓脂肪から先に攻める」 これまで僕は、漠然と「体脂肪を減らしたい」と考えていました。しかし、 Geminiとの対話で、ダイエットには明確な「攻略順序」があることを知りました。 内臓脂肪は「普通預金」、皮下...